オフィシャルブログ│吉江染工場

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京都橘大学「産業文化論」講演

011 007 橘②
11月23日、京都橘大学において、

40名程の生徒の皆さんに、

歴史学科「産業文化論」の授業講師として、

弊社社長がお話をさせて頂きました。

シルクロードの歴史から、きものの成り立ちと技法の変遷など

これから世界に羽ばたく若い世代の方々に向けて、

日本人として大切なアイデンティティの一つである

「きもの」を語らせていただきました。

授業後も熱心に、職人の道具の一つとしてのハケに関して

質問される生徒さんもあったようです。

きものを染めるための道具や糊や染料など、

それを如何に生かし、また如何に抑えて使うか、

その「中途半端さ」

それは、経験でしか養えないものであり、それが職人の技なのです。

無限大の可能性を持つ学生さんのこれからに

何かしら足しになれば嬉しいです。

 

 

年一展を終えて・・・元気で楽しく!

今年も「年一展」無事終えることができました。

以前お染め替え頂きましたお客様が和歌山・神奈川・兵庫・・・など、
遠方からもお越しいただきました。
メールやお電話だけでお話しさせて頂いてましたお客様とのご対面は、
とても嬉しく、そしてちょっぴり緊張です。

また、昔からのお客様、
皆さま年を重ねられ、なかなかお出ましにくい中、
楽しみを探しにお見えいただきました。

日本舞踊をされるお客様からは、帯やお着物の他、お好みのお色の帯揚げをご注文いただいたり、
また、刺繍をされる方々は、材料としての帯や端布をお求めになられました。
あ~楽しかった!と何より嬉しいお言葉。
拝見してる私共も楽しく、元気を頂きました。

お年頃のお嬢様をお持ちのお母さまの中には、
「ミスきもの」にチャレンジされるというお話も・・・
来年のミス着物のポスターには、素敵なお姿が拝見できるかもしれません。
応援しておりますね!!

それぞれ、日々の生活の中、
うん!元気で力強く楽しむ、女性はこうあらねば!!
と、改めて感じさせていただいた二日間でした。

感謝・・・。

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若い芽と共に・・・

一年はあっという間に過ぎ行くものですね。

今年も中学生が弊社で職場体験をしました。

お二人は自分の毎日の生活の中で、

歴史ある文化・芸術に一生懸命に励んで楽しんでるとのこと。

すばらしいです!

友禅という日本の伝統工芸、そしてそれに日々黙々と真摯に向き合っている

職人の姿はどう映ったでしょうか?

仕事はお稽古でも趣味でもなく大変厳しいものです。

お客様からお金をいただくのですから。

でも、どこかに楽しいと思える部分がないと辛いですよね。

お二人がいつか頑張れるお仕事に、楽しく、豊かに向き合えるよう、

その準備として色んな経験をしていただきたいと思います。

「孫みたいなもんや・・・」と職人さん達が嬉しそうでした。

若い芽にとって少しでも、いい水と肥料となっていれば嬉しいです。

お疲れさまでした。そして、ありがとう。


京友禅競技大会を終えて・・・

今年も競技大会において、アイデアと技術を駆使したものを

出品させていただきました。

一般公開では、多くの女性の方が立ち止まり、

熱心に見て頂いていたのが、何よりとても嬉しいことでした。

大きな賞を含め、4点に賞を頂戴いたしました。

経済産業省製造産業局長賞を頂きました訪問着は、

弊社が得意とする波の柄のもので、大変光栄に思います。

波にたたきを加え、柔らかくお召しになりやすいおきものに仕上げました。

奥深い技術を元に、新しいものを追求しながらも、

お召しになる方の気持ちに添えるおきものを作って参りたいと思います。


                                            

飛んでみよう!

明けましておめでとうございます。

大空を舞うごとく、
これまで積み重ねた技術と、自由な発想で、
さまざまなご要望にお応えし、
幸せの種を少しでも多くの方にお届けできれば嬉しいです。

そして、これまでご縁を頂きましたお客様の元に、
今年も幸せの花が沢山咲きますように、
心よりお祈りしております。

 

 

これからもよろしく!

28年度中小企業優良従業員として、京都府より小林発博さんが表彰されました。

小林さんは勤務50年、友禅職人の大ベテランです。

経験豊富ながら、常に創意工夫、努力を惜しまず取り組んで頂いてます。

また、若い職人にとっては頼りになる良き師匠でもあります。

弊社のホープとしてお客様に届くきものの染めをしながら、

伝統技術を未来に繋げる大きな役割を担っていただくことは、

本当に有り難いことです。

この12月25日で77歳のお誕生日を迎えられます。

どうぞお元気で、これからも素晴らしいお仕事をしていただきますよう、

期待しております。

 

 

 

涼やかな風と共に・・・

ここのところ、朝晩は涼しく、なんと、京都では珍しいことに、
クーラーなしで窓を開けて眠れます。朝方はタオルケットをかけなおす程。
ぐっすり眠れることは翌日の何よりの力になりますね。ありがたいことです。

祇園祭りもお天気に恵まれ、無事終わりました。
夏本番にかかりますと、既に気持ちは秋の準備に入ります。
10月後半には年一展、そして、成人式の方 のお手伝い・・・。
お振袖のお染め替えをお考えの方はそろそろお急ぎくださいませ。
おきものが持つ個性と過ごした時間、
それらを抱え、また違ったおきものにするには、
職人の技術と根気、そしてお客様に喜んでいただきたいという思いが必要です。
そして、それには、十分なお時間をいただきたいと思います。

勝手ながら、8月19日~23日はお染め替えに関するお問い合わせはお休みさせていただきます。ご迷惑おかけいたしますが、宜しくお願い申し上げます。

色々と災害が多いこの頃ですが、変わりない毎日が過ごせること、そして、
こういう風におきものを通していろんな方の笑顔を頂けること幸せに思います。

 

京都高齢者大学にて

去る、6月22日、長浜バイオ大学京都キャンパスにおいて、公開講座の講師を
弊社社長が勤めさせていただきました。
「京友禅の歴史と製作現場の声」としまして、映像や写真を交えての2時間でした。
皆さん熱心にお聞きになり、質問も沢山出ました。
染めの技術の素晴らしさを知っていただき、是非世界遺産を申請すべきだ!との、
力強くとても嬉しいお言葉を頂戴したそうです。
受講頂きさらに熱き向学心をお持ちで今後弊社見学を計画されております。

こうして、様々な方に伝統技術ときものの素晴らしさを知っていただき、
応援していただければ嬉しいことです。

若い力を・・・

今年も、七条中学校から4日間、職業体験として2名の生徒さんが来てくれました。
初日から朝礼30分前に出社して、社会人として素晴らし心がけだと
職人さんに感心されていました。
また、職人さんの仕事の準備として、テープを貼るのですが、手早く綺麗にできて、
大助かりのようでした。
全く見慣れない仕事のうえ、立ち仕事ですから随分疲れたことと思います。
そしてお客様のものは扱えないので、自分の物として、お雛様の型で染めをしました。
配色も自分で考え、それぞれ個性的なものが出来上がりました。
最終のお仕事として、お客様の目線に合わせて、反物をデイスプレイしました。
今回の感想として、「良いものをつくるには、時間と根気が必要だとわかりました」
と、ありました。
本当にお疲れさまでした! 

お客様が着てみたいおきもの・・・

京友禅協議大会において、訪問着2枚と小紋1反に賞をいただきました。 

その内、一番嬉しかったのは、「私の好きなきもの大賞」をいただいたことです。

これは、全出品作品を対象に、京都織物卸商業組合染織呉服部商社・

和装学院生ならびに、京都みやこ女将の会の女性の方々に、

自分が着てみたい「きもの」を選んでいただき、各部門の最高位作品を大賞に

されるものです。

女性がお召しになりたいと思われるおきもの、そして女性が美しく見えるおきものを

これからも、色んなものを吸収しながら、作ってまいりたいと思います。