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カテゴリー別アーカイブ: 日記

紫陽花のころ・・・

変わりゆく季節・・・

今年も地元中学生がチャレンジ体験に来てくれています。

職人さんと、コミュニケーションをとりながら、現場のお手伝いです。

また、染加工はお客様のものはできませんから、

お手伝いの合間に、自分の作品一枚を作ってもらいます。

挨拶もしっかり、作業も器用にこなしてくれてます。

どうぞ、中身の濃い4日間になりますように・・・。

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社長は夕方から組合の総会へ・・・

暑いので、絽を着て出かけました。


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ゴールデンウイークのご案内

今年は10連休ということで、皆さんどんな風に楽しまれるのでしょうか?

弊社は、お受けしております有難いお仕事に後押しされ、

職人さん達も頑張ってくれます。

4月の予定

27日   営業
28日   休み
29日   休み
30日   営業

5月の予定

1日   営業
2日   営業
3日~6日         休み

 

メールでのお問い合わせのお返事がGW明けに

なる場合もございますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

それでは、平成から令和へ、

心穏やかな日々を願いながら・・・

どうぞ、素敵なGWをお過ごしくださいませ。

生け花ときもの・・・今年の競技会にて

3月の競技会から、はや1か月たってしまいましたが、

競技会の様子と弊社作品を少しご紹介したいと思います。

毎年、競技会では各染め屋さんが、それぞれ個性輝くものを出品しておりますが、

その中で、決められたテーマで作成した企画展があります。

今年は「華(HANA)」

いつもは、美しく咲く花を描きとり、きものにしておりますが、

今回は京都生け花協会の先生方に、

図柄を描いていただくように、無地の着物の前で美しい花を生けて頂きました。

会場がとても華やかにみずみずしい感性で溢れました。

そして、弊社ではそのテーマのもと、伝統工芸士である社長が、

こだわった薄いブルー地に細い線の白糸目で大きな乱菊を描きました。

写真では薄い色のため、綺麗に色が移りにくいのですが・・・。

乱菊の中心にぼかしが入り、とても美しい繊細な小紋に仕上がりました。

そして、それは、生け花の先生からの「京都生け花賞」をいただき、

大変嬉しいことでした。

また、松竹梅の柄を疋田で描いた訪問着は「京都府知事賞」をいただきました。

これは、絞りに見える細かな疋田を、ひたすら手で色をさしていったものです。

色は、お若い方にも魅力的なお色です。

何日もかけて作成したもので、なお一層嬉しい受賞となりました。

他にも特別技術賞・企画展優秀賞・私の好きな着物賞など、計7点賞をいただき、

さらにこれからの励みとなりました。

これらの技術と感性を、心を込めてお着物にし、

お客様に喜んでいただけるよう頑張りたいと思います。

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京友禅競技大会

3月13日(水) 京都市勧業館(みやこめっせ)にて、

第70回京友禅競技大会作品の一般公開が行われます。

(入場無料)

京友禅の組合員が、日々技術や意匠の研鑽に努め、

想いを込めて制作した数々の作品が展示されます。

この他、本年度は青年会作品展として、

クラッチ・雪駄・草履を。

特別企画展として、「華」をテーマに、

京都生け花協会のご協力を頂き、素晴らしい生け花と、

組合員の個性あふれる作品との共演をご覧いただけます。

弊社社長は勿論、組合員が会場にてお待ちしております。

どうぞ、興味あるご質問などもお気軽に、

楽しんでいただければ幸いです。

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グラスゴーからの便り・・・

2014年にルーマニアのブカレスト大学で、授業や講演・展示をさせて頂きましたが、

それをお世話いただきました、ジャパンデスクスコットランドの戸田様・中鉢様より

嬉しい知らせが入りました。

この1月9日に、グラスゴーのケビン・ホールで、

以前撮影された『Design Kimono-Koji  Yoshie』を上映されたそうです。

どんな反応があるか楽しみにされておりましたが、

美術学校の卒論で伝統的なテキスタイルについて執筆中の学生さん、

中古のきものを沢山お持ちの方など、

様々な方が熱心に弊社社長の話をお聞きになってたそうです。

上映後の話し合いも大変盛り上がり、

この秋には日本への旅行の際に訪れたいと仰る方、着物産業に英国人でも参加できるかと

質問される方までいらっしゃったようです。

英国では着物はデザイン・パターンの一種として紹介されてるそうで、

着るものとしての着物をどうデザインするか、

お客様が楽しむ余地を残してデザインをするという、

弊社社長の話は大変インパクトがあったそうです。

外国から入り、日本の中で熟成され、また変化しているきもの文化を

こうして興味を持ち、愛していただくことは大変嬉しいことです。

そして、それを丁寧に正しく伝えて下さる

ジャパンデスクスコットランドの戸田様・中鉢様に感謝です。

https://www.facebook.com/japandeskscotland

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ご自分のきものが目の前で・・・

新年おめでとうございます。

おきものを通して、笑顔あふれる時をお届けできますよう、

社員一同更に頑張って参りたいと思います。

さて、おきもの誂えをご依頼いただきましたお客様が、

東京より、1月5日、ご自分のおきものを染めてるところを見学されました。

色無地の方、そして、お好きな「兎」が描かれる訪問着の方。

ご自分のきものが染められるのを目の前で見られ、

ご本人様は勿論一緒にお越し頂いた方々も、大変喜んで頂きました。

現場で見られた染料の色がお手元に届いた時にどんなふうに変わっているか・・・

ドキドキわくわくでお待ちのことと思います。

三月には揃ってお出掛けされるのを予定されてるようで、

きっと、どんな帯がいいかしら、

帯締め帯揚げは何色を合わそうかしら・・・

と、楽しみにされてることでしょう。

職人の手仕事の技術を見て頂き、

ご自身のおきものが生まれる場に立ち会って頂いたことで、

より愛情をもって、そのおきものと沢山楽しんでいただけることを願っております。

私共も直にお召しになられるお客様と、そういう時間を共有できることは、

大変幸せなことです。

おきもののこんな楽しみ方、あなたもいかがですか?

 

 

 

 

大事にしたいこと・・・

先月の京都新聞の凡語に

南インドの小さな出版社が作った「つなみ」という絵本のことが書かれてありました。

それは、2004年のスマトラ沖地震が題材で

宗教を超えて人々の支え合う姿と希望が描かれたものだそうです。

触り心地の良い手すき紙。

1色ずつシルクスクリーンで刷る鮮やかな絵。

仕事の手法も出来上がりも変わってしまうから、

会社も大きくすることなく、月千冊作成のみ。

現地取材をされた京の装丁家は

「本屋と読者の良い関係」を見たと。

大量生産よりも品質を重んじ、読者は待つことを楽しむ。

この記事を書いた記者は最後に、「ちょっとうらやましい」と、記していました。

そうそう! 同じ、同じ!!

そのうらやましいと思ってもらえるところこそ、

私達の何よりの喜びであり、前へ進む力なんですよ!

まだまだ、こうしてものづくりに向かってる人は

海の向こうでもいるんだ、

と嬉しい思いにあふれました。

ご縁をいただいたお客様へ、心から喜んでもらえるものを・・・!

今日も社員一同精進して参ります。

今年もあとわずか。

どうぞ、ご健康で素晴らしい年をお迎えなられますよう、

心よりお祈り申し上げております。

 

 

 

年一展を終えて・・・

今年は大変な猛暑でしたので、いつもよりひと月遅れの年一展

毎年お元気な顔を見せて頂ける常連様、

おきものを、自分の新しいファッションとして楽しまれるお若い方々、

ご結婚された娘様用にと色留袖を探しにみえられたお母さま、

来年のお嬢様の成人式のお祝いにお誂えされるお客様、

日本の伝統産業の美に興味をお持ちのお医者様、

ご主人様がネットで見つけて頂き、初めてお越し頂いたお客様などなど・・・

とびっきりの嬉しい出会いに笑顔があふれました。

かなり遠方からお越し頂くお客様も多い中、

出来るだけ楽しんで頂けたらと、

弊社にはないものも、他社様のご好意で、

私共も勉強させていただきました。

この年一展で頂きました素晴らしい時間を感謝の気持ちに変え、

また、日々のお仕事に生かしたいと思います。

ご来社頂きました皆様、誠に有難うございました。

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勇壮なお祭りの衣装に・・・

今年の春、突然お見えになったお客様。

地元の由緒あるお祭りに出られるお子さんのためのお衣裳、

弊社依頼が可能か、姫路から車でお父様がお越しになられました。

驚きましたが、

色々探してお越しになられたお父様の熱い思いに動かされました。

ご両親様と共に、図案も考え、試行錯誤で仕上げました。

当日は最高のお天気!

直接この目で見たかったのですが・・・お写真を送って頂き、

大変嬉しく大きな感動と共に拝見しました。

子を思う親心、そして伝統を支える多くの方々、お疲れさまでした。

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ようこそ、板場友禅へ・・・

突然いただいたお電話
神戸の大学で勉強されており、
きものについて教わりたいことがあるとのこと。
後日、可愛らしいネパールのお嬢さんが、
弊社を訪れてくれました。

日本に来て1年半日本語の勉強をして、大学に入学。
綺麗な日本語を話され、今年4回生で卒論作成中。

本などで調べること以上に、直に聞きたい!と、
ネットで弊社を見つけて下さいました。

ラマさん

 

昔から今日への日本のきもの文化の変遷、
人の手により、多くの過程を踏んで生み出されるきもの、
その実際の複雑さを現場を見られて大変驚かれてました。

将来、日本のホテルでの仕事に就きたいとのこと。
お客様にとって、とても貴重な時間に、
心に残る何かをご提供できるように、応援しています!!