
【ご要望】
約10年前に一度、染み抜きをしてもらったものの
久しぶりに出してみたら、やはりシミが目立ちます。
娘が着たいというので、
色を染め替えてみればどうだろうかと思っています。
ただ娘はこの色が気に入っているようです。
また紋を五三の桐に変更できるでしょうか。
紋の周りだけ黄変しています。
【お客様の声】
この度は無理なお願いを聞いていただき、
誠にありがとうございました。
見違えるほどの出来上がりで感激致しました。
娘も同僚の方の結婚式に間に合い、
着て行けるので、たいそう喜ぶと思います。
本当にありがとうございました。
思いがけないご縁ができましたことを
心から嬉しく思います、
どうぞ末永くよろしくお願い致します。
【加工内容】
解きハ縫い洗いのし→紋直し→
柄伏せエンブタ①→糊置き抜染→
柄伏せエンブタ②→ぼかし染め→
蒸し・水洗→地直し→お仕立て→
八掛染め替え→模様部分加工→
比翼生地練り直し→お仕立て(胴裏再利用)
*紋は今までに何度か直されてるようで、
裏から見ると、生地が傷んでるのもわかりました。
紋替えして負担をかけることは避けて、
紋の周りの地直しをして綺麗に致しました。
*比翼は新しくとのご希望でしたが、
「練り直し」をご提案致しました。
生地の状態さえ良ければ、
見た目白くなりますし、
新しくされるよりもお安くできます。
*描かれてる鶴の頭に少し赤い彩色を加え、
松や波に金銀の糸目描きを致しました。
繊細で細やかな素敵な図柄に
少し華やかさを添えさせて頂きました。
【参考価格】
計 ¥320320-(税込)
*お嬢様自身ご結婚されて間がない4月、
お友達のお式に参列されました。
小さな頃から京舞をされてて、
さすが!・・おきものをさらっと、
とっても綺麗ににお召しになられてます。
厳かなお式の中で、そのお姿は
きっとあたたかなお祝いの気持ちとなり、
花を添えられたことと思います。
「とても綺麗に直して頂いて
嬉しい気持ちです。
今後も沢山着ようと思います。」
と、とてもありがたいお言葉を
お嬢様からいただきました。
お母様とのメールでのご相談の中で、
「明るくて小さい時からかわいい子だったので、
なんとなく手放したくなくなって、
ついいろいろしてやりたくなります・・・」
と、こっそりお母さまがお話しして下さいました。
そんなお母さまの想いは、
遠く離れての毎日でも
お嬢様の心と、こうしたおきものに
しっかり伝わっていて、
お嬢様を守っておられると感じます。
またそのお手伝いが私共で少しでも
できましたら幸せです。
*後日お式に参列されたお写真を頂きました。
お好きだと申されてた青が、
とってもお似合いになられてます!!!
ご友人の新婦様をはじめ
お祝いに集まられた皆々様が、益々、
ご健やかにお幸せでありますように・・・。
誠におめでとうございました。
