染め替え事例

振袖だった訪問着を・・・ 茨城 T・K様

 【ご要望】
もともと振袖だったきものです。
東京の展示会での1点物を
親が選んでくれた思い出のきものです。
購入後は年に1回12月に
毎年虫干ししていました。
また、子供が小さい時に4・5回着ました。
既に訪問着として袖を短くしております。
今回主人の仕事上の式典の折に
きものを着たいと思っています。
染替え色は、購入した時に、
紺色を勧められましたが、
相談させてください。

 

Before
茨城 T・K様B
After
茨城 T・K様A

 【お客様の声】
とても素敵です。
私などが着ていいのかしらと思うほどです。
主人にもみてもらいました。
「落ち着いた色でいいね」
と、言ってくれました。
ありがとうございました。

 

*元々振袖だったおきものですので、
模様が多く、とても華やかです。
柔らかいお顔だちに合うお色で、
模様が目立ちにくいように考えました。
全体にひと色染める場合と、
白い花以外を染める場合、
模様を全て伏せて地色のみ染める場合、
の3パターンをご提案して、お選びいただきました。
そして、朱色の部分は茶色に変化させました。

 

 【加工内容】
解きハ縫い洗いのし→撥水加工外し→
柄伏せエンブタ→糊置き→染め→蒸し・水洗
模様部分変えエンブタ→手ざし→八掛染め替え
→地直し→銀糸目描き→柄足し→お仕立て
(胴裏新しく)

 

 【参考価格】
 ¥273570-(税込)
*これに加えてお襦袢もお染め替えさせていただきました。

 

 *ご主人様は長年、「農業経営士」でいらっしゃり、
 奥様と共に乳牛の牧場を経営されてるそうです。
 初めて耳にしたお役名に、調べてみると、
 「自らの高度な経営実践に加え、
 新規就農者の育成や地域農業の振興に
 指導的な役割を果たすことを担うために、
各都道府県知事から認定される
地域農業の優れたリーダー」だそうです。
私たちが日々口にするものは、
こうした方々のご苦労の賜物ですね。
ありがとうございます。